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2021/06/07
補償内容の違い2
補償内容の違いその2です。
電気的事故の補償があるか?材料費だけでなく修理工費も補償されるか?
これ以外にも、いくつかの違いがあります。
そのひとつに、事故があった個所の修理の査定を時価で評価するか新価で評価するかがあります。
さて金額に減価償却を加味するのが時価評価です。
この評価方法ですと、年々査定金額が減少します。
これでは、その時に必要な修理費実額が調達できないことも発生します。
これでは困るので、いつでも実費が補償されるのが新価払いです。
時価払なのか、新価実損払なのか、これは大変重要な点ですので、いまいちどご確認されることをお勧めします。
ちなみに、当社のご契約はすべて新価実損払です。
2021/05/31
動産総合保険との違い
よく相見積もりになる保険に、リース契約や銀行ローンを組むときにご加入例が多い「動産総合保険10年一括払い」があります。
すべてがそうだとは言いませんが、この保険には2つの問題があることが多いです。
ひとつは電気的機械的事故が補償されないこと。
もうひとつは、事故が起こったときに保険で支払われるのは材料費のみで人件費、つまり修理費は対象外なことです。
約款などをよく読むと「取付工事費用、残債務などは、有体物では無いことから、損害が発生することは無く、保険の対象外である」という意味の条文があります。
よくよく気をつけていただきたい点です。
2021/05/25
太陽光発電の効率
太陽光発電の変換効率の話です。
変換効率は年々改善されています。
いまは従来型の3倍の効率で発電するパネルも開発中と聞きます。
技術革新でコストも劇的に下がっています。
再生可能エネルギーの普及はまだまだこれからです。
FITバブルの収束にともなって、契約のラッシュは無くなりましたが、これからも
再生可能エネルギーの主力であることは変わりません。
風力発電と蓄電池の進化でハイブリッド型の再生可能エネルギーの普及も見込まれます。
時代の流れに沿った形で当社もそのリスクマネージに参画できることは光栄なことです。
2021/05/18
名古屋のお客様からのお申込
先日来、東北の太陽光設備の保険の検討をしておられた名古屋のお客様がお申込となりました。
今回は一年契約ではなく、5年契約です。
5年分一括のお支払いで、毎年を5年かけられるよりは、少し割引もあります。
久しぶりの長期契約でした。
2021/05/11
太陽光保険のお問合せ
太陽光発電所の建設ラッシュが終わり、一時のような問い合わせはありません。
かなり減りました。
それでも週に2件ほどお問合せメールが届きます。
いつも思うのですが、お問合せをされる法人や個人様は、自動車保険や火災保険ですでに他の保険代理店との取引があります。
どうして、その代理店に問い合わせをされないのか?
時々、そのような質問をしてみます。
すると、返事はいつも、「聞いても分からない、できないといわれたから」
太陽光の本体は火災保険で、売電収入特約は利益保険の分野です。
利益保険はまだまだ普及していない保険で、慣れていない代理店が多いのも事実です。
当社は、専業のプロ代理店です。
こうした専門的な保険の分野で、十分な知識と経験を持って、相談に応えられるようにする。
これこそが、プロ代理店の果たすべき役割だと考えています。
2021/05/06
保険金請求書類の簡素化
27年前に私がこの仕事を始めたころ、保険金の請求書類は何枚もハンコを押す書類の提出が必要でした。
それに比べると最近は書類が簡素化されました。
500万円までの支払いなら、書類を省略できるようになりました。
また、メールやファックスで必要な書類のやり取りができるようになりました。
太陽光保険の事故の支払いも、それでかなり早くなりました。
見積りや必要書類をメールでもらえれば最短3日後には保険金が口座に振り込まれることも珍しくありません。
2021/04/27
太陽光施設の新設
地元のお客様から新設の太陽光発電施設の見積り依頼が3件ありました。
野立てが2件と屋根付きが1件です。
一時に比べれば、新設の案件は減りましたが、今年度いっぱいは、ある程度のお申込が期待できそうです。
来年度以降は、既設の発電設備の保険の見直しニーズにお応えする案件が増えると思います。
2021/04/21
太陽光保険の見直し
太陽光発電所の新設ブームが終わり、かつての見積り依頼ほどの件数はなくなりました。
そのかわりに増えているのが、既存の発電所の保険の見直しニーズです。
相変わらず売電収入補償のニーズが高いのと、昨今の自然災害の増加で保険料が高騰したので、これを機会に見積り依頼される方が増えています。
補償の良さとコスパの良さは、すでに他社の保険に加入しておられるかたこそよくわかっていただけるようです。
2021/04/14
他社からの太陽光保険の切り替え
HPを見て三重県の太陽光発電所の保険が他社からの満期の切り替えが決まりました。
高圧の太陽光発電所ですが、本体(地震付き)+売電収入+施設賠償で年間50万円の満期案内が届いたそうです。昨年よりも大幅な値上がりに驚き、どこかほかで安いところはないかと探しておられた。
当社で見積りしたら半額くらいでしたので、即決で切り替え加入を決めていただきました。
ずいぶん前から、保険はどこで入っても同じという時代ではありませんが、これだけ値段が違うとは。
驚きでした。
2021/04/8
3点セットが安心です
太陽光保険には本体の保険、売電収入補償、施設賠償保険の3点セットで加入されることが、一番安心できます。
本体の保険は、オールリスク、つまりどんな事故にも対応できる内容の保険が一番です。
本体の保険だけで売電収入保障が付いていない契約が多いです。
当社のお客様は100%本体+売電収入補償特約で契約されます。
施設賠償保険は年間数千円で、万が一の施設の所有管理の欠陥が原因で第三者に損害を与えたときにあると安心です。5億の補償を付けても低圧設備ですと年間2000円くらいで加入できます。